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シンボル辞典：人

四大との関係／男性の象徴／男性と女性の対立関係／錬金術における男性と女性／原人間の両性具有／身体部位と惑星の対応

四大との関係

地: 肉と骨、足。

水: 血、腹。

火: 体温、頭（天に対応）。

気: 息、呼吸。

男性の象徴

長くて突き通すもの（例: アロンの杖、矢、棍棒）。

火のようなもの（太陽の象徴、例: 赤色、稲妻）。

まっすぐで直立したもの（例: 柱、十字架）。

丈夫な動物（例: 野ウサギ、ヤギ、ウマ）。

花と果実（例: ツタ、マンダラゲ）。

男性と女性の対立関係

男女間の関係は複雑で、「乙女に向かう男の道」は不思議なものとされています。

錬金術における男性と女性

錬金術では男性は硫黄、女性は水銀とされる。

原人間の両性具有

原始的な人間は両性具有であったとされ、後に性が分化した。

身体部位と惑星の対応

人間の身体部位と惑星の対応関係については、各惑星の項目で詳述されています。

「人」は四大元素（地、水、火、気）と密接に関連しており、身体の各部位がこれらの元素に対応します。男性を表すシンボルとして、長く突き通すもの、火、直立するもの、丈夫な動物、花と果実なども象徴されます。また、男性と女性の間の複雑な対立関係を示すことと同時に、錬金術では男性を硫黄、女性を水銀として考えます。さらに、人間は原始的には両性具有であったとされるほか、身体部位と惑星の対応関係も存在します。